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自分と向き合うヒント

夫と妻のちがい

夫は考え方が「役割分担制」になっている(役割ごとに完結している)

仕事の時は部長の役割、家では夫の役割とその場その場で完結している。不倫している時は恋愛中の自分という役割。だから不倫相手は恋愛相手の役割として見ている。妻は妻として選んだ唯一の女性で妻であると思っているので、妻の後釜探しをするために不倫をしているわけではない。だから同時進行もできるし、その時その時が本当のことだと思っている。
家庭や家族の場面では、妻は一番愛しているし大切な存在
恋愛の場面では、不倫相手が一番
そんなふうに、その時の役割で完結しているので、どの気持ちも本当だと思っている。

夫はナンバーワンと一目惚れ、妻はオンリーワンと火おこし

夫はナンバーワンになりたいし、ナンバーワンが好き。だから妻にも不倫相手にも「君が一番」と言ったりする。その気持ちは本当なので受けとってくださいね。
ただ妻はオンリーワンになりたいし、オンリーワンが好き。だから夫に一番と言われたらオンリーワンと変換することです。

夫はタイプの女性に一目惚れし落としたいとアプローチする。落とすまでメラメラと燃え上がる。だから適切に水をかければシュッと消える可能性は十分ある。

妻は定期的に男性に会ううちに火がつき、一度火がつくとずっと燃え続ける。
だから不倫相手と踏ん切りをつけられないのは妻の方が多い。

お互いの違いを知ること

人は大切にしているものがそれぞれ違うように、その順番も人それぞれであることを知ることです。

愛を伝えるのに
・言葉が一番の人
・サービス(相手が喜ぶことをするetc)することが一番の人
・ボディタッチが一番の人
・贈り物をすることが一番の人

それぞれ大切にしていることの順番が違うので、妻は言葉がほしいのに夫はサプライズばかりするなんてことが起こります。
夫は(妻は)何を大切にしているのか、何をすると喜ぶのか知る必要があります。話し合うことも大事だけど、大切な夫(妻)のことをよーく観察して相手を知ろうとすること、知りたいと思う気持ちを持つことが愛を育んでいく一歩です。